マスコミは古い、古すぎる
朝、浅野ゆう子さんがご結婚されたニュースがあった。
それについては、おめでとうございます!とお祝いの言葉を贈りたい。
浅野ゆう子さんは、数年前に大切な方を亡くされているので、なおのこと嬉しいニュースだった。
ところが、それを紹介した女性アナウンサーの最後の言葉が「は?今、何て言ったの?」
と思ってしまった。
その言葉は「浅野さんは、お仕事を続けて行くそうです」
…なんだかなぁ?
このニュース原稿を、誰が書いたのかは知らないけれど、随分と古い考え方だな~と思った。
今どき、女性が結婚して仕事を辞めることは殆どないのに…。
それも、女優として大ベテランの浅野ゆう子さんが、結婚ごときで引退するわけないでしょ!
考えて原稿書けよ!
そして、この原稿を読んだ女性アナウンサーにも、言いたい。
あなたも原稿を読むのなら、自分の言った言葉がどういう意味を持つか考えろ!
「ニュースで先進国の中では、女性の社会進出が日本は最下位です。更なる女性の活躍を期待したいですね」みたいな原稿を読んだ事があるでしょ!
事前の打ち合わせで「ここ、おかしくないですか?」とくらい、言えないのか?
ただ原稿を読むだけなら、最近はAI搭載のバーチャルアナウンサーでも出来る時代なのに。
だから「女子アナ」なんて、言われているのでは?
でも、彼女たちは意識が低いから、そう呼ばれる事も嬉しいのかも。情けない。
本当に、マスコミの意識の低さに呆れるばかり…。
日本で女性が活躍する時代になるのは、まだまだ先になりそう。
雪
今朝起きたら、世界が白くなっていた。
今年初めての本格的な雪景色。
わぁ、綺麗。一面の銀世界だぁ。あははははははははははは。(乾いた笑い)
これから出掛ける予定があるのだけれど、まずは、車から雪を除けないと。
外は寒いんだろうなー。はぁ、やれやれ。
本格的な冬がやって来た。
そろそろ、クリスマス。
しゃんしゃんと 雪を蹴たてて 鳴る鉄路
手のひらに 六華散るとや 銀の街
映画:STAR WARS ~最後のジェダイ~
観た!
昨夜は前作「フォースの覚醒」が地上波で放送されたので、復習は完璧。
ルーク・スカイウォーカー。彼の存在感が凄かった。
主人公のレイが迎えに行った最初の頃は、いじけた頑固者のおじいちゃん(笑)だったけど、ラスト近くのシーンは「ルークの見せ場が来たー!!」という感動シーンの連続!
ルーク、超カッケー‼
エピソード4で惑星タトゥーインの砂漠に落ちる二つの夕陽を見送る若き日のルークを思い起こす素晴らしいシーンがあって、思わず、泣きそうになった。
見処満載のエピソード8。ぜひとも、映画館で。
追伸:翌日の日曜日。朝の情報番組で、ルーク役のマーク・ハミルが出演していた場面があって、履いていた靴下がクリスマス仕様のパグ犬の絵が描いてある「KAWAII(可愛い)」ものだった。凄いインパクト。
フィギュアスケート
カロリーナ・コストナーさんが月の光の幻想的な曲で踊っている。とにかく素晴らしい。
さて、日本のテレビ(またはマスコミ)では選手の年齢を伝えるのだけれど、外国のテレビやマスコミではどうなのだろうか?
少し前のカナダ大会では、男性アナウンサーがコストナー選手の年齢を何度も繰り返していた。はっきり言って不快に感じた。
女性の年齢に触れる事は、セクシャルハラスメントに繋がりかねない。(男性でも嫌がる人はいると思う)
年齢を無闇矢鱈に繰り返すのは、エイジハラスメントにもなる。
日本のマスコミの人達には、ぜひとも考えていただきたい。