担当業務変更

今回の人事異同で担当業務が変更になり、前に担当していた業務に戻った。

前に「仕事を辞めたい」と、このブログに書いたのだけれど、そんな気持ちが少し小さくなってくれた。

やっぱり、今までの業務内容と同じチームの●●が、私に合わなかった事を再確認する。

さあ、新規?一転、頑張るぞ❗

 

映画:亜人

公開したばかりの実写版「亜人」を観てきた。

綾野剛さん(役名:佐藤。人間に復讐する亜人)が、突っ走っていた(笑)

 

死なない身体(正確には、死んだとしても身体の一部が残ればそこから復活する)を持つ亜人

日本政府は亜人を保護すると言って亜人を隔離し、人体実験をする。手足を切り落として反応を調べ、「リセット」と言って殺す。そうすると、亜人の身体は傷つけられる前の状態に戻る。そして、再び手足の切断が始まる。亜人が何度も生き返るとしても、痛いし苦しいのは普通の人間と同じ。

映画の冒頭、主人公の佐藤健さん(役名:永瀬、亜人)に対して繰り返される暴虐。このシーンはステレオタイプ過ぎて「?」なのだけれど、話の流れとしては必要なシーンなのだろう。

そこに、綾野剛さん(役名:佐藤、亜人)と城戸優(役名:田中、亜人)が助けに来る。

それからは、殆どノンストップ。凄く楽しめた。

 

さて、次は何を観に行こうかな。

 

 

コスモス


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コスモスの季節になった。

小学生の頃、コスモスの花畑で遊んでいたら、友達に「コスモスだと、花占いの結果はいつも同じだよ」と言われた事を思い出す。

コスモスの花弁の枚数は八枚。

好きから始めると、必ず嫌いで終わる。

でも、嫌いから始めると、必ず好きで終わる。

 

 コスモスで 占う指の あどけなさ

 

フェス!

向日葵畑に行ってみたい。

来年こそは。

 

太陽に憧れる向日葵。

向日葵畑が夏フェスの観客の人波に重なるのは、私だけ?

 

 向日葵や 空に焦がれて 群れ集う

 

向日葵畑の迷路には、子供たちの笑い声がぴったり。

 

向日葵の 金の波間に 遊ぶ子ら

 

 

 

 

 

 

風鈴

各家庭にエアコンが普及したので、風鈴が涼しさを演出する事も無くなってしまった。

最近は、音のせいでご近所迷惑にもなってしまうとか。何だか寂しいけど、仕方がない。

音って気になる時は凄く気になるから。

 

風ふわり 涼し涼しと 南部鉄 

 

窓辺にて 訪れ待つや 風の鈴

かき氷と四角い空


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金沢市21世紀美術館の近くにある、和風カフェ。念願の「つぼみ」の白桃のかき氷。

ふわふわの氷。頭がキーンとならない。

シロップを少しずつかけて食べる。

美味しい!口の中に白桃の薫りが充満。

シロップはさっぱりとしていて、美味!

氷で口の中が冷たくなりすぎたら、お伴の熱い加賀棒茶でリセット。

次は、くずきりにチャレンジ!

 

ついでに21世紀美術館に寄って、一休み。

チケットが無くても行ける「タレルの部屋」へ。

この部屋全体が作品。

石のタイルで囲まれた部屋の天井には、四角い穴が開いている。つまり、その四角い穴がキャンバス。

 

 部屋の壁をぐるりと取り囲む様にベンチが設けられているので、そこに腰掛けてゆっくり、まったり。

四角く切り取られた青い空。 雲が流れていくことを実感。たまに、飛行機が雲を引いて横切って行く。


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春には風に運ばれた桜の花弁が落ちてきたり、冬は雪が降ってくるのを眺めて楽しめる。ベンチにはヒーターがあるので、余り寒くない。

 

溺れる!

帰り道の途中、遠くで雷が鳴った。

西の空は、薄黄色の雲がのっぺりと壁の様に拡がっている。

東の空は、真っ黒な雨雲の群れ。

 普通ならば、雷鳴は東の空からするのだろうけれど、雷鳴は西の空からする。

変な空だ。

強い風が吹き付けて来て、細かい砂が顔を打つ。何で、砂が?と思いつつ、出来るだけ速くチャリを漕ぐ。雨が降る前に帰らなければ。

でも、間に合わなかった。雨の一滴が落ちてきたと思ったら、バラバラと音を立てて雨が降ってきた。

街路樹の下で雨宿りをしたけれど、雨がどんどん強くなる。仕方がないので、屋根のある処で雨宿りしようと自転車を押して歩き始める。風が強くなる一方で、なかなか前に進めない。雨もどんどん強くなる。

そして、止めとばかりに「超ド級」と言っても良いくらいの、どしゃ降りに襲われた。

まるでホースの先を指で押さえて勢いを増した様な「水の束」が身体全体に叩きつけてくる。あっという間に全身がズブ濡れになった。

雨の量と風の勢いが強すぎて、息が出来ない。

溺れそう。本当にそう思った。

雨に打たれて命の危機を感じるなんて、信じられない。喘ぐように息をしながら数メートルを進み、マンションの屋根のある自転車置き場に避難することが出来た。

雨がどんどん降ってくる。雨樋が間に合わなくて、自転車置き場の屋根から滝の様に水が流れる

このまま雨が止まなかったらどうしよう。

不安で一杯になったけれど、五分程で雨足が小さくなった。

今のうちにと自転車に跨がり、速攻で家路についた。

 

ひとつの教訓。

 

雷鳴を伴った空一面ののっぺりとした雲には注意。