桜貝を探して

ドライブがてら、久し振りの増穂ヶ浦。 桜の花びらが風に吹き寄せられる様に、砂浜一面に小さな桜貝の貝殻が散らばって…いる筈だったけれど、今日は残念ながら空振り。 桜貝の貝殻はあるにはあるが、いつもより少ない。 代わりに、ウニの殻が目立った。 馴染…

木蓮

久し振りの青い空。白い木蓮の花には、春の青い空が似合う。木蓮の蕾は小鳥が枝に止まっているみたい。本格的な春になれば、青い空に羽ばたくかの様にその白い翼(花弁)を開いていく。 ちなみに「白い木蓮」ではなく「ハクモクレン」が正しく、「モクレン」…

プロキオン

この1年半は残業が続き、自宅に帰るのが夜の八時を過ぎることがある。 くたくたに疲れきって自宅にたどり着き、ふと、玄関の扉の前で夜の空を見上げると、夜空には薄い雲。その雲の切れ間に、こいぬ座のプロキオン。 おおいぬ座のシリウスの様に鋭くなく、紅…

卒業

卒業式のシーズンが終わる。 卒業と言えば、女子学生が最後の思い出にと、好意を寄せていた男子の学生服の第二ボタンをもらうイベント(?)がある。去年、友人の息子さんが、卒業式に後輩の女子からボタンをねだられたと聞いたので、まだ廃れていない? 私…

夜の香

仕事から帰る道すがら、薄闇の中で早春の香り。香りの主の名は沈丁花。 沈丁花は、その小さな手鞠の様な花を見るよりも先に、異国のスパイスにも似た濃厚な香を嗅ぐことによって、咲いたことに気付く。 私が沈丁花に抱くイメージは「春の宵」。 何故かはわか…